トルコ2020年3月の消費者物価指数は予想よりも高く前年比+11.86%に!残念!

トルコの消費者物価指数(CPI)は上がるとNG

ヒデト
上記のCPIのグラフを御覧ください。2016年12月からマメに計測しています。

トルコの物価は日本と違いとても高いのでいかにCPIを下げられるかが政策の肝なのです。

早急な現実的な目標は赤線の10.25%以下です。いや、理想は8%ですがね。

そんな中、市場予想を上回り前年比+11.86%という結果でした。

19年3月は+12.37%でしたので比較すると下がっていますが、

今現在のトルコの政策金利は9.75%です。

「政策金利9.75%」「消費者物価指数11.86%」=マイナス2.11%

すなわち実質マイナス金利と一緒なのです。

これでは我々個人投資家にとって貰えるスワップが下がる要因で投資する旨味が全く無いのです。

トルコ国内の景気を上向かせる意味では良いのですが、政策金利を下げ続けて6ヶ月以上が経ち、

改善するどころか悪化を辿りリラは最安値を更新しようとしている。

顕在化している問題も山積みで誰がこんな状況でトルコリラに投資をするのでしょうか。

トルコリラは売ると良いですよ!短期的には売りが正解です。

相当な余剰資金がない限りロングの保有はおすすめしません。

市場予想に届かなかっただけで売られるリラ


3月のCPIが予想より悪い結果だったためヘッジファンドのAIに無情に売りを浴びせられています。

日本時間16時の発表直後にドル高リラ安に振れ1ドル6.7リラに戻されています。

しかし、不幸中の幸いドル円が円安方向に18円50銭になりリラ円の急落は逃れられましたね。

リラ円現在16円15銭…もう17円が遠く見えますね。

いつ100万通貨の売建を解消しようか凄く悩んでいます。

いつまたフラッシュ・クラッシュが起きて急落するか分かりませんし…本当に困ってます。

売建のスワップの方が多いので、これではスワップポイントが貯まるどころか毎日マイナススワップで純減なのです。

15円に食い込んだら不安で売建解消する勇気が持てないだろうし…困った…

20年4月のトルコ重要指標発表日

トルコリラが下がる瞬間が以下の通りあと6回やってきます…

4/10(金)16:00 失業率
前回は13.7%

4/13(月)16:00 経常収支
前回は-18.0億USD

4/22(水)20:00 政策金利
前回は9.75%

4/24(金)16:00 設備稼働率
前回は75.3%

4/29(水)16:00 経済信頼感
前回は91.8

4/30(木)16:00 貿易収支
前回は-29.8億USD

怖いのが4月22日の政策金利ですね。

今となっては新型コロナウィルスよりトルコリラの指標発表の方が怖いです。

耐えるも相場。じっと我慢し続けます…