トルコ主要3都市のクルド人市長を解任!トルコの民主主義崩壊を再確認!

トルコに民主主義はありません!

トルコ内務省は19年8月19日にトルコのディヤルバクル、マルディン、ヴァンのクルド人市長がテロ活動を支援するために役職を利用したとして解任したと報告しました。報告と同時にドルトルコリラも下落しました。

解任されたのは以下の3名です。

ディヤルバクル市長のアドナン・セルチュク・ミズラクリ氏。

マーディン市長のアフメット・トゥルク氏。

ヴァン市長のベディア・オズゴクチェ・エルタン氏。

トルコのエルドアン大統領は国を統治するために、このような強権的な手段しか持っていないようですね。
この解任がまかり通るトルコに反民主主義は無く、国民の忠誠心がエルドアン大統領に依存しており、この強権制度がこれからのトルコの新しい政治体制であることを証明していますね。

既にエルドアン大統領は、警察、司法、軍隊など重要な国家機関を再編成することができています。これらの、新たに昇進した者達にとってエルドアン大統領はトルコの政治的忠誠の象徴であり絶対に逆らうことのできない存在となっているのです。現中央銀行総裁もエルドアン大統領に逆らうことができないため政策金利もインフレ率に関係なくこれからどんどん引き下げていくことでしょう。

ちなみにエルドアン大統領に逆らって解任された有能な人達はこちらです。

中央銀行総裁:チェティンカヤ元総裁

財務大臣:メフメト・シムシェキ元財務大臣

話を戻して、トルコの公務員にとってアタテュルク※はもはやトルコ人が忠誠心を誓える象徴的な人物ではないということですね。非常に残念なことに、彼等にとってエルドアン大統領はトルコの政治的象徴であるアタテュルクに取って代わってしまった訳です。

ムスタファ・ケマル・アタテュルクは、オスマン帝国の将軍、トルコ共和国の初代大統領(在任1923年10月29日 – 1938年11月10日)です。スルタン制を廃止、共和国を樹立。トルコの近代化を推進してトルコ独立戦争とトルコ革命を僚友たちとともに指導したことで知られます。

イデオロギー的に、このエルドアン政権は、ナショナリストとイスラム主義を集中的に採用しています。しかし、それは主にイスラム教徒の政権ではなく、エルドアン主義の政権です。トルコという国はもはやエルドアン大統領の個人的な指示に沿って機能することになったのです。

その結果トルコは今や伝統的な中東の独裁体制に似ており、近代化と民主主義を受け入れる国ではなくなったわけです。

トランプ大統領と関係改善のためドルトルコは下げ止まっている

クルド人である主要都市の市長を3人解任するという民主主義崩壊の暴挙に出ても今回はそれほどドルトルコリラは暴落しませんでした。

この理由はアメリカのトランプ大統領と関係が改善しているのが大きいです。

そう考えるとこの小康状態が続いている今、レバレッジを2倍程度にしてトルコリラ円を保持し続けるのが長期投資として賢明なのかもしれません。

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