トルコ製造業PMIが50に回復!景気回復と共に貿易収支の赤字幅も縮まりトルコリラに上昇の兆しあり!スワップポイントで長期投資するなら今!

2019年8月のトルコ製造業PMIは予想を上回り50に回復!

トルコの2019年9月製造業PMI
製造業PMIとは景気判断の方法として一般に、PMIの数値が50を上回ると改善、50を下回ると悪化と判断されます。製造業の現場担当者達が新規受注が増えて景気が回復し始めていると感じる大切なシグナルなのです。

上図をご覧ください。2017年前半の2、3月頃徐々にトルコリラが下落トレンドから上昇へと復活を遂げたのもPMIが48くらいから50に上抜けたことがきっかけでした。それから約半年の間は何事も無く小康状態を続けトルコリラロンガーにはスワップを貯める絶好の機会でした。2017年10月にギュレンを巡るアメリカとの騒動でビザ発給をお互いに停止し合いってリラが一時2円も急落する局面がありましたが、2017年12月にかけて再び上昇しました。ちなみに2018年にトルコリラが下落を続けた理由は2018年のシリアへの攻撃と大統領選挙の前倒しとアンドリュー牧師を開放しなかったことです。リラの価値が下がった結果、インフレ率が上昇し貿易収支の赤字幅が広がり、トルコ国内の景気が後退しPMIも50を下回り続ける悪循環となったのです。このようにPMIが50に回復して上昇し始めているのは私は良い傾向と捉えます。

前回のPMI発表時の記事はこちらです。前回は50以下の48でした。景気はまだ悪いままだと強調しています。しかし市場予想を上回り景気が良いとされる50に回復しました。トルコの景気はこれから良くなると考えます。

サファイアイスタンブールから眺めるシスリの街並み

トルコ2019年第2四半期の経済状況は思ったほど悪くなくインフレも落ち着いてきた!しかしまだマイナス成長!

2019-09-03

2019年8月のトルコ貿易収支は予想通りマイナス25億ドル!

トルコ貿易収支19年8月
トルコの貿易収支は基本、常に赤字なのでご安心ください。上図をご覧の通り、赤字幅は過去と比較して改善しているのがお分かり頂けると思います。トルコショックの起きた2018年8月以降は輸入を制限していたため貿易赤字は少ないですが、インフレが改善され政策金利も引き下げられている今、物価が下がってトルコ国民の消費が活発になり輸入もトルコショック前同様に戻ってくると考えます。貿易収支が赤字の最大の原因である原油価格も1バレル63ドル以下が保たれればトルコ中央銀行の想定内の計算です。2019年10月現在1バレル55ドルです。

トルコのインフレが10%以下になればトルコリラ円は20円を目指し始める

消費者物価指数[前年比]の発表が控える今、トルコリラは上昇に向けてエネルギーを蓄えている状態と思います。

20円に行く前に18円、19円台で軍資金の150万円でトルコリラ30万通貨を買いたいと考えています。

証券口座はもちろん、スワップポイントの高いみんなのFXで買います。

私の推測ですが9月のインフレ発表が10%を下回れば政策金利も10%を下回ることが想定されます。

そうなるとスワップポイントの計算は以下の通りです。

▼9月の政策金利は10%に下がると予想
政策金利の差:10%-0.1%=9.9%
1リラ19円前半で皮算用:9.9%×10,000通貨×19円20銭=19,000円
年間スワップを1日に計算:19,000円÷365=52円
業者取り分を差し引き:52円×0.8=42円前後
上記の通り、トルコリラ投資家のスワップポイント取り分は1万通貨につき42円前後が想定されます。(みんなのFXは2割が業者の取り分と計算しています)

トルコリラ円が19円前半の値段で一桁台の政策金利ではスワップポイントの旨みがかなり減ってしまいますね。その分、しっかりとトルコリラの価値が上昇して25円を目指してもらわなくては困ります。経済学の理屈では上昇する見込みですのでトルコという国のポテンシャルを信じましょう。

今日も粛々とスワップポイントを貯めてロスカットレートを下げることに勤しみましょう。