米・トルコ、亀裂深まる!ビザ発給を相互に停止!

トルコリラが急落してFX各社のサーバーが追いつかない状態がありました!

しかしそれもつかの間、すぐに買い拾われて元の価格に上昇。

下値で拾えた人は28円前半台のため大きな含み益が得られる結果となりました。

原因は16年夏に起きたクーデター未遂事件が発端

今回の外交危機の直接の引き金は昨夏にトルコで起きたクーデター未遂事件に関連した捜査で、在イスタンブール米総領事館に務めるトルコ人職員が拘束逮捕されました。

エルドアン政権は昨夏のクーデター未遂の「黒幕」だと主張する米国在住のイスラム指導者、フェトフッラー・ギュレン師らの組織と関係があったとしているためです。

これをうけ、在トルコ米大使館は「米国公館と職員の安全に対するトルコ政府の責務の見直しを余儀なくされた」として、トルコ国内での永住目的の移住を除く全てのビザ発給業務の停止を発表したのです。

シリア情勢などを巡る相互不信の蓄積がビジネスや観光の往来を制限する異例の事態に発展したわけですね。

トルコの対米関係悪化は経済の混乱を招くばかりか、中東の安全保障にも影を落とすことになりかねません。

9日のトルコ市場は米とのビザ発給相互停止の悪影響懸念から通貨リラ、株式、債券がそろって売られトリプル安となったようです(汗)

航空大手ターキッシュエアラインズの株価は6日終値に比べ約9%安と急落。

ターキッシュエアラインズとは?
ターキッシュ・エアラインズは就航国数が世界一なのです。

成田-イスタンブール間は1日2便(昼・夜)、関空からは1日1便運行。

イスタンブールからは世界270の都市を結んでおり、就航国数は世界一を誇っています。

機内食を手がけるのは世界のフードビジネスで定評の高いドコ社。

エコノミークラスは航空会社の格付けランキングで2010年ベストケータリング賞を受賞しました。

また、ビジネスクラスには「フライング・シェフ」と呼ばれるシェフが搭乗し直接メニューの説明や料理のサービスを行うなど快適な空の旅を楽しむことができます。

日経のニュースでも興味深い記事がありました。

両国は相互に不信を募らせ、関係が険悪になっていた。

トルコは過激派組織「イスラム国」(IS)掃討でシリアのクルド人勢力を支援する米国に猛反発。

クーデター未遂事件の首謀者とみる在米イスラム教指導者ギュレン師の送還が実現しないことへの反発もくすぶっていた。

米国との対立深刻化によるトルコの通貨安は、物価上昇や経常赤字の拡大に直結し国民生活にも悪影響を及ぼす。

それでもエルドアン氏が対米強硬姿勢を貫くのは2019年の次期大統領選に向けた再選戦略のためだ。

シリア内戦への対応など地域の安全保障の火種になる可能性もある。

米とトルコは北大西洋条約機構(NATO)同盟国だが、関係悪化はトルコのロシアやイランへの接近を後押しする要因となる。

トルコはロシアから最新鋭対空ミサイルシステムS400の購入を推進、米国は懸念を表明している。

トルコはNATO加盟国なのに非加盟国のロシアから武器を購入するのは対米関係が悪化する要因です。

ロシアから武器を購入する理由は米のクルド人勢力支援を続けるアメリカへの警告と言える抵抗なのでしょう。

対米関係の悪化は貿易・観光・ビジネス全てにおいてマイナスなため、リラ安ドル高になり、リラ円は下落してしまいます。

この下落相場に買いたいものですね。そろそろ購入を決断しなくてはなりません!