新型コロナウィルスにより先行き不透明なトルコ経済

急遽、売建を100万通貨保持することに!

3月16日の深夜、急激な円高とリラ安に伴いリラ円は急落し、証拠金維持率が500%を着る寸前で不安で眠れそうもなかったため実は100万通貨売建を保持していました。

しかし、翌日から円高は円安方向に振れ、リラもリラ高に振れ、急激にリラ円は17円へと向かい私の100万通貨の売りポジションがたったの数日でマイナス100万円をつける勢いでした。

そしてこの度、2週間経って再びアメリカの信用不安による円高、そしてトルコ国内の新型コロナウィルス感染者と死者数の急増に伴いトルコ経済の先行き不安によりリラ安に振れようやく売値に戻ってきました。

この記事を書いている時点で保持している売建100万通貨が売建したときの16円38銭まで下落してきました。

なんとも複雑な心境です。下がってホッとしている自分が居るのです。

でもこの売建100万通貨は厄介な疫病神でもあります。GMOクリック証券は買建より売建のほうがスワップポイントが高いのです。

私の現在のポジション構成は以下の通りです。

買建:160万通貨(160×13円=2,080円)
売建:100万通貨(100×23円=2,300円)

差し引き、1日/220円の損失なのです。

つまり、毎日220円の保険をかけてロスカットされそうな急落から身を守っているのです。

もっと分かりやすく言えば安心して眠れるようにしているわけです。

朝起きてロスカットされる「おはぎゃー」なんて絶対に嫌ですからね。

2週間この100万通貨の売建を保持しているのでマイナススワップ分が4万円も溜まってしまいました…

トルコは観光業と製造業がメインの国

新型コロナウィルスの影響で観光客が激減しトルコ観光業は大打撃を受けています。

トルコと言えばロシアやヨーロッパ圏からたくさんの観光客が訪れる国であり、世界からやってくる観光客がトルコにお金を落としてくれるから潤ってる一面もあります。

更に車を製造する工場も製造停止に追い込まれています。

トルコにはトヨタ系列の工場がたくさんあり、トルコ国民に雇用が生まれています。

トルコの地理

トルコリラに投資して大丈夫?判断材料としてトルコに進出している日本企業を紹介します!

2019-09-05

トルコは人口8,000万人を超え、平均年齢は30歳台。若者で構成されている国家です。将来性があり、投資にうってつけの国だったのに…まさかこんな映画のようなパンデミックが起きるだなんて想像もしていませんでした。

ワクチンが開発されて世界に出回るのは少なくとも1年はかかると言われます。

その間、世界景気は必ず低成長に向かいリーマンショックを超す規模ですべての数字が昨対比でマイナスを付けるでしょう。

ドルリラも1ドル6.7リラを目指すかもしれません。

いや、最悪1ドル6.8リラが常態化するかも。

あとはドル円の方向次第でリラ円は16円を切って15円台が定着してしまうかもしれません。

ここまで来ると、他人事のように記事を書けてしまっている自分が居て悲しいです。

証券口座のアプリを立ち上げる度にため息の連続です。

寝るときはマウスピースつけて寝ないとストレス性の歯ぎしりが酷くて歯が削れてしまいます。

そして、最後の頼みの綱はサウジとロシアが石油の減産協調の歩み寄り失敗により喧嘩勃発した事です。

増産がお互いの国で繰り広げられるため、原油価格が1バレル20ドルという2000年以来の安値更新をしたのがエネルギーが石油頼みトルコにとっては不幸中の幸いですね。

さて、3月31日のトルコ貿易収支は吉と出るか凶と出るか、静かに見守ることにしましょう。

そして、今日も粛々とスワップポイントを貯めてロスカットレートを下げることに勤しみましょう。