19年3月トルコのインフレ率は横ばい

トルコの年間インフレ率の19年3月はほぼ横ばいであるとトルコ統計局は述べた。

消費者物価指数のインフレ率は19年2月の19.67%から19.71%まで上昇した。

トルコ政府は市場で仲介業者を挟まない方法で安価な食料品を販売したり、国営銀行の貸出金利を引き下げること等細かい施策を行い、インフレの抑制を図っている。

19年1月以来、トルコリラが米ドルに対してその価値の約5パーセントを失い、食料品の値上げを抑える施策にあまりいい結果は出なかったのだ。

※ちなみに18年12月のインフレ率は年間20.3%であった。

ガソリン価格などの項目を除外するコアインフレは18.1%から年間17.5%に減速した。

政府はインフレ率を2019年12月までに15.9%、2020年には9.8%のインフレ率を目標としている。世界中の経済学者は昨年のベース効果が顕著に現れると金利がさらに大幅に低下する可能性があると語った。

トルコの通貨危機が経済を打撃した後、18年10月のインフレ率は過去15年間で最高の25.2%に急上昇した。トルコリラは去年その価値の28パーセントを失ったのです。